予防と対策
新型インフルエンザ流行の際、感染しないためにどのような予防策を行ったらいいのか。
感染してしまった場合どのようにしたらいいのか。
どう行動すればいいのか。
最後に自分でやらなければならないこと簡単に日常生活の中でできることをまとめておきます。
まずマスクの着用です。
感染してしまったら必ず正しくマスクを着用しましょう。
マスクと顔の間に隙間ができないようにマスクを顔にあてて鼻や頬のカーブに合わせて曲げるように着用します。
周囲に移さないことが第一です。
不織布性マスクでウイルスの拡散を防ぎます。
感染者は人ごみに行かない、逆に感染していない人も流行時は人ごみを避けましょう。
感染を予防する最も有効な手段は手洗いです。
また感染者も手洗いをすることにより周囲への感染を防ぐことができます。
手洗いはすればいいというものではありません。
正しい手洗いの方法を覚えて実践しましょう。
まず手と指を水で濡らします。
石鹸液を手に取り、手のひらでよく泡立てます。
手の甲を洗います。
指を組んでこするようにして指の間をきれいに洗います。
つめなどの指先まで注意して洗います。
両手首のあたりまできれいに洗います。
最後は流水できれいにすすぎましょう。
さらに新型インフルエンザの感染が広まるとライフラインがストップする可能性があります。
食料品や日用品、飲料水などを2週間分程そろえて置くのが望ましいです。
また本格的な流行時には外出も控えなければならず、学校も休校となり子供たちも自宅待機になります。
そのようなときにも長期間家の中で過ごせるような準備をしておくことも大切です。
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日常生活での予防策
新型インフルエンザが流行した場合、日常生活での予防策はどうしたらよいでしょう?
インフルエンザは、感染した人の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫により飛び散ったウィルスによって感染します。
そのため日常生活においての予防策は、外出後の手洗いやうがい、マスクの着用、不要不急の外出を控える、人ごみを避ける、流行地域に行かない等が考えられます。
またウィルスは湿度に弱いため、加湿器などで湿度を保つように心掛けます。
自分自身の免疫力を高めておくため、バランスのとれた栄養を摂り、睡眠をきちんと取って、身体の状態を整えておくことも予防のひとつでしょう。
これらのことは、新型インフルエンザに限らず、通常のインフルエンザと同様です。
しかし、新型インフルエンザが流行した場合、通常のインフルエンザ流行と違い、感染力は高く、免疫を持っていない人ばかりなので、一番の予防法は自宅にこもることでしょう。
新型インフルエンザが流行すると、最悪の場合、ライフライン、物流等が通常通り働かなくなることも考えられるため、最低でも2週間から2か月分の食料品と、日用品を備蓄しておく必要があると言われます。
やむを得ず外出しなければならない場合は、不織布マスク(使い捨て)や、ゴーグルを着用したほうが良いと思われます。
家に入る時にはマスクを捨て、衣類に付いたウィルスを落としてから入り、家では加湿器でウィルスが飛散しないようにしなければなりません。
また、こまめにニュース等をチェックし、新型インフルエンザ情報を得ましょう。
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高齢者には肺炎球菌ワクチン
新型インフルエンザが発症した場合、高齢者にとって怖いのは肺炎を併発することです。
それに対応して、「肺炎球菌ワクチン」というのがあります。
肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌によって引き起こされるさまざまな病気を予防するワクチンです。
肺炎球菌ワクチンを接種すると、肺炎球菌による肺炎の、7~8割ぐらいを予防することが出来ると言われています。
一度接種すると、その効果は5年ほど続きます。
5年経過後に再接種して、強い副反応が現れた(主に、注射部位の発赤、腫脹、疼痛など)という報告もあるので、日本では2回目以後の接種は行われていません。
アメリカでは、65歳未満で接種したのち、65歳以上になり、前回の接種から5年以上経過した場合は、2度目の再接種を推奨しています。
世界保健機構(WHO)では、高齢者の肺炎球菌ワクチン接種を勧めています。
アメリカではすでに65歳以上の半数が接種しているそうです。
なお、初回接種の安全性は、インフルエンザワクチン接種と同様と考えられています。
新型インフルエンザのパンデミックが起こる前に、高齢者や心臓、呼吸器に慢性疾患のある方、糖尿病、腎不全や肝機能障害のある方等は、肺炎球菌ワクチンの接種をすることをお勧めします。
新型インフルエンザの発生でなくとも、肺炎を予防できるのであれば、その効果は意味のあるものではないだろうかと思います。
高齢化社会に伴い、高齢者が増え続けております。
身近な人を守るためにも、ぜひ肺炎球菌ワクチンを教えてあげてください。
新型インフルエンザの脅威に対して、ひとつでも出来ることがあれば、先にやっておくぐらいの準備が必要でしょう。

