身体の内側から改善
敏感肌で気になるときは、いろんな化粧品に頼りたくなりますが、できることなら身体の内側から改善していきたいです。
敏感肌に限ったことではありませんが、栄養バランスの整った食事をすることは、健康な身体をつくるためにとても大切なことです。特に、アンチエイジングの効果があると言われるビタミンEをはじめ、ビタミンやミネラル類、タンパク質などを、毎日の食事の中で、バランスよく摂取することが重要です。
特に、健康な肌を保つためには、保湿や発汗作用のある栄養成分を進んで摂るようにしましょう。例えば、カプサイシンを含む香辛料は発汗作用があるので、新陳代謝を上げて、細胞が活発に生まれ変わります。新しく生まれた細胞は、十分に水分が含まれているので、角質層が全体的に潤い、肌に弾力も出てきます。
さらに、肌に潤いを与えると言えば、コラーゲンやヒアルロン酸が挙げられますが、これらは、化粧品からだけでは、肌に十分な量が吸収されないので、これらが配合された食品やサプリメントによって補う必要があります。また、サバやイワシ、サンマなどの青魚に豊富に含まれている不飽和脂肪酸も、保湿の効果があります。
ただし、発汗や保湿の効果がある成分を積極的に摂取することは、健康な肌を保つのに大切なことですが、ビタミン類などが足りていないと、その効果は十分に発揮されません。そのため、常に保湿成分を頭に入れながら、栄養バランスの整った食事を毎日続けることが重要なのです。
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敏感肌の洗顔と保湿
敏感肌の場合、必要以上に洗顔をしてしまうと、必要となる皮脂まで汚れと一緒に失ってしまいます。そのため、顔を洗うときは、ゴシゴシと強くこすらないように注意しましょう。また、洗顔の際に使用する化粧品は、合成界面活性剤が含まれていない無添加の石鹸を選びましょう。洗顔剤が肌に残ると、敏感肌を悪化させてしまうので、特に鼻の周辺や髪の毛の生え際など、洗い残しやすい部分はしっかりと流しましょう。洗顔した後は、清潔なタオルを使って、優しく抑えるようにして拭き取りましょう。
肌の水分を保つ力が衰えて乾燥肌になると、皮膚の表面にある角質層が乱れて、外部刺激を神経細胞が受けやすくなります。そして、乾燥肌がどんどん進み、「乾燥性敏感肌」となってしまいます。そのため、敏感肌の人は、保湿によるスキンケアがとても重要になります。効果的な保湿には、いくつかの方法があります。化粧水やクリームなどにも保湿専用のものがありますし、保湿成分を含んだ基礎化粧品もあります。化粧品を選ぶ際は、このような高い保湿効果のあるものを選びましょう。
保湿力が最も高い保湿成分は「セラミド」です。これが不足すると、バリア機能を弱めてしまう原因となるのです。そのため、化粧品を選ぶ際は、セラミドが配合されているかを確認しましょう。セラミド配合の化粧品は、保湿力を高めて肌に水分を与えてくれます。敏感肌で悩む人は、自分に合った低刺激の保湿剤を選びましょう。

